2011年こんな映画も見た・アメリカ編 [映画(アメリカ)]
『ザ・ロード』 クリス・コロンバス監督(THE ROAD/2009年/アメリカ/112分/G指定)
"ザ・ロード"公式サイト
"THE ROAD" Official Website
天変地異による寒冷化で動植物が死滅へと向かう時代。わずかな希望を胸に南を目指す父と幼い息子の物語。父は息子の安全を最優先に行動する、アメリカン・エンターテイメントのヒーローとは正反対の存在。陽光を失った灰色の世界で食料と寝床を探し、人間狩りの集団を回避しながらの旅は実にリアルで、眠たくなるほど地味。映画より小説の方が楽しめそう。
監督:ジョン・ヒルコート John Hillcoat 『プロポジション-血の誓約-』『亡霊の檻』
脚本:ジョー・ペンホール
原作:コーマック・マッカーシー 『ザ・ロード』(早川書房刊)
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
音楽:ニック・ケイヴ/ウォーレン・エリス
受賞:ユタ映画批評家協会賞・主演男優賞/サンディエゴ映画批評家協会賞・撮影賞
出演:ヴィゴ・モーテンセン/コディ・スミット=マクフィー/シャーリーズ・セロン/ロバート・デュヴァル/ガイ・ピアース/モリー・パーカー/マイケル・ケネス・ウィリアムズ/ギャレット・ディラハント
ジャンル:SF/ドラマ/サスペンス
指定:G
『アフターライフ』アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー監督
(AFTER.LIFE/2009年/アメリカ/103分/劇場未公開)
"AFTER.LIFE" Official Website
交通事故に遭い目覚めたら葬儀屋の遺体処置室。死者と話せる力を持つという葬儀屋は、アンナは既に死んでいると言うが、彼女にはそれが信じられない。その「私は生きている」「お前は死んでいる」が延々と続き、どちらが本当なのか分からなくなる。と言うか、問答が長すぎてどうでもよくなってくる。クリスティナ・リッチの脱ぎっぷりの良さだけが印象に残った。
監督:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー Agnieszka Wojtowicz-Vosloo
脚本:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー/ポール・ヴォスルー/ヤクブ・コロルチュク
撮影:アナスタス・ミコス
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:クリスティナ・リッチ/ジャスティン・ロング/リーアム・ニーソン/ジョシュ・チャールズ/チャンドラー・カンタベリー/セリア・ウェストン/シュラー・ヘンズリー
ジャンル:サスペンス/スリラー/ミステリー/ホラー
指定:—(ヌードあり)
『ヤギと男と男と壁と』 グラント・ヘスロヴ監督(THE MEN WHO STARE AT GOATS/2009年/アメリカ/94分/PG12)
"ヤギと男と男と壁と"公式サイト
"THE MEN WHO STARE AT GOATS" Official Website
超能力を軍事利用すべく研究を重ねるソ連に対抗し、アメリカも“新地球軍”なる極秘部隊を結成。フラワーチャイルド的ニューエイジ思想、“ラブ&ピース”精神で戦争を終わらせようと、奇想天外な超能力の研究開発に取り組んでいく物語。面白い題材と華のあるキャスティングで、クスクス笑えるが、今ひとつ物足りない。その緩さが幸せな気分につながり、でもやっぱり惜しい…と、もどかしい作品。
監督:グラント・ヘスロヴ Grant Heslov
脚本:ピーター・ストローハン
原作:ジョン・ロンスン 『実録・アメリカ超能力部隊』(文春文庫刊)
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ロルフ・ケント
出演:ジョージ・クルーニー/ユアン・マクレガー/ジェフ・ブリッジス/ケヴィン・スペイシー/スティーヴン・ラング/ニック・オファーマン/ティム・グリフィン/ワリード・F・ズエイター/ロバート・パトリック/レベッカ・メイダー/スティーヴン・ルート/グレン・モーシャワー/ブラッド・グランバーグ
ジャンル:コメディ/実話ベース
指定:PG12(麻薬服用による神経高揚の描写。12歳未満には保護者の指導が必要。)
『ランナウェイズ』 フローリア・シジスモンディ監督(THE RUNAWAYS/2010年/アメリカ/107分/R15+指定)
"ランナウェイズ"公式サイト
"THE RUNAWAYS" Official Website
1975年、ロサンゼルスに現れた女性ロックバンド"ザ・ランナウェイズ"。その始まりから終わりを、ボーカルのシェリー・カーリーの著書を元に映画化。ギターのジョーン・ジェットが製作総指揮として参加していることもあり、物語は2人中心で展開する。プロデューサーによってバンドが作られて行く過程や、彼女たちが背負う物の違いなどは興味深かったが、バンド解散に至るまでのゴタゴタは、プロアマ問わずよくある話で珍しくない。また、他メンバーがまるで空気のような構われなさに同情する。リードギターのリタ・フォードもその後成功し、オジー・オズボーンとの競演がその世界では話題になったのに。ベースの人はたしか脱退後バングルスで…(以下略)。クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングが少々パンチ力不足ながらも、頑張って歌っている。
監督:フローリア・シジスモンディ Floria Sigismondi
製作総指揮:ジョーン・ジェット
脚本:フローリア・シジスモンディ
原作:シェリー・カーリー
撮影:ブノワ・デビエ
音楽:リリアン・バーリン
出演:クリステン・スチュワート/ダコタ・ファニング/マイケル・シャノン/ステラ・メイヴ/スカウト・テイラー=コンプトン/アリア・ショウカット/ライリー・キーオ/ジョニー・ルイス/テイタム・オニール/ブレット・カレン/ハンナ・マークス/ジル・アンドレ/レイ・ポーター/アリー・グラント/ブレンダン・セクストン三世
ジャンル:ドラマ/青春/音楽/実話ベース
指定:R15+(未成年者の飲酒、喫煙、麻薬使用と陶酔感の描写。性的な歌詞と台詞。)
『LOOK』 アダム・リフキン監督(LOOK/2007年/アメリカ/102分/R-15指定)
"LOOK"公式サイト
"LOOK" Official Website
監視カメラの映像だけで全編撮り上げたドラマ。面白いのはその制作のスタイルそのもので、ちょっとしたひねりはあるものの、物語自体に新しさはない。あくまでもドキュメンタリー風であり、出演者がカメラ位置を把握しているのがわかる。特に女の子が脱ぐ時など、自分がよりきれいに映るように頑張っていて苦笑い。
監督:アダム・リフキン Adam Rifkin 『デトロイト・ロック・シティ』
脚本:アダム・リフキン
撮影:ロン・フォーサイス
音楽:BT
受賞:シネべガス映画祭・作品賞/ローン・スター国際映画祭・特別審査員賞
出演:ジェイミー・マクシェーン/スペンサー・レッドフォード/ヘイズ・マッカーサー/ニッチェル・ハインズ/ベン・ウェバー/ポール・シャックマン/クリス・ウィリアムズ/ジェニファー・フォンテイン/ジュゼッペ・アンドリュース/マイルズ・ドゥーガル/リス・コイロ/セバスチャン・フェルドマン/キンバリー・クイン/ヘザー・ホーガン
ジャンル:ドラマ/クライム
指定:R-15(ヌード、性描写)
*年末年始の予定投稿です。ブログ主は遊び呆けて長期不在中*








リタさんとオジーさんのバラードは、名作ですよねー。
でも、コルセットとガーターベルトで唄われた日には
そこしか記憶に残らないです(笑)
by aneurysm (2011-12-31 19:38)
「ヤギ」しか観ていません。ジェダイになるって話しはウケました。
観たいのは「ランナウェイズ」。
リアルタイムで「ちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇちぇりーぼーん」
って歌ってたのでw
by ken (2012-01-02 20:54)
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します♪
どの作品も気になってます☆
by u_yasu (2012-01-03 13:48)
トワイライトの娘が、ジョーン・ジェットそっくりで、彼女のこと、少し見直しましたよ。
映画は、ランナウェイズを知らないと、面白くもなんともないものでしたが。
今年もよろしくお願いします。
by バラサ☆バラサ (2012-01-03 19:04)
xml_xslさん、niceありがとうございます。
by CORO (2012-01-07 00:33)
aneurysmさん、niceありがとうございます。
ほんとそう。リタ・フォードもいい仕事してるのに、
作品でのあの扱いは酷い^^;
なんて文句言いつつも、ランナウェイズで真っ先に思い浮かぶのは
結局シェリー・カーリーの下着姿(とそのバックのギターリフ)ですが^^;
by CORO (2012-01-07 00:37)
kenさん、niceありがとうございます。
チェリー・ボムを熱唱するkenさんの姿、拝見したいです^^
フラワーチャイルドの道はジェダイへと続くんですね。
そう言えば、チェコにはジェダイの騎士が1万人以上いると
どこかの記事で見かけましたが、"新地球軍"の残党でしょうか^^;
by CORO (2012-01-07 00:40)
u_yasuさん、今年もよろしくお願いします。
サービス満点のハリウッドど真ん中よりも、
ちょっと脇道にそれた残念な作品の方が
愛嬌があっていいですね^^
by CORO (2012-01-07 00:42)
バラサ☆バラサさん、niceありがとうございます。
私もクリステン・スチュワートのことを見直しました。
個人的にはランナウェイズの二人より、
あの曲者プロデューサーの物語を見てみたかったり^^;
今年もよろしくお願いします^^
by CORO (2012-01-07 00:44)